おもしろ雑学
エジプト文明ナイル河流域に生まれた文明。ほとんどが砂漠だったこの地域が栄えた理由は、ナイル河が毎年もたらす肥沃な土壌と水がエジプトの豊かな農業を可能したからである。また、ナイル河の氾濫を正確に予測する必要から天文観測が行われ、太陽暦が作られ、農地の整備のために測量と幾何学が発達した。エジプトは海と砂漠に囲まれた閉鎖的な地形であるため、外敵の侵入が少なく長く独立を維持した。前5世紀のギリシアの歴史家ヘロドトスの言葉「エジプトはナイルの賜物」というのは、まさにエジプト文明を簡潔に表現した言葉である。
太陽銀河系の恒星の一つで、太陽系の物理的中心であり、太陽系質量の99.9%を太陽が占める。推測年齢は約46億年。太陽はほぼ完全な球体だが、地球型惑星や衛星などと異なり、はっきりした表面が存在しない。太陽は、中心核(コア)・輻射層・対流層・光球・彩層・遷移層・コロナからなる。76億年後には中心核の温度は約3億Kにまで上昇し、ヘリウムの燃焼が始まる。やがて中心核がヘリウムの燃えかすである炭素や酸素で満たされると、最終的に太陽は現在の200倍にまで巨大化し、続いて太陽は脈動変光星へと進化し、その後、太陽は白色矮星となり、何十億年にもわたってゆっくりと冷えていく。
ゼウスギリシア神話の主神。オリュンポス十二神をはじめとする神々の王である。ゼウスは天空神として、雲・雨・雪・雷などの気象を支配していた。ティーターン神族のクロノスとレアの末の子で、ハデスとポセイドンの弟。正妻は姉妹であるヘラであるが、レトや姉のデメテル等の神々をはじめ、多くの人間とも交わっている。オリュンポス十二神の中では、アテナ、アポロン、アルテミス、アレス、ヘパイストスまたディオニュソスの父。さまざまな女神や人間の女との間にヘラクレスなど多数の子供たちをもうけ、これらゼウスの子とされる英雄を半神(ヘロス)といい、ギリシアでは下級の神として広く祀られた。
応仁の乱室町時代の8代将軍・足利義政のときに起こった内乱。室町幕府管領の細川勝元と山名持豊らの有力守護大名が争い、九州など一部の地方を除く全国に拡大し、その影響で戦国時代に突入するきっかけとなった。応仁の乱は京都が主戦場であったが、後半になると地方へ戦線が拡大していった。応仁の乱の長期化は、将軍義政の気紛れと優柔不断さが最も大きな原因となったといわれ、さらに、応仁の乱は室町幕府の形骸化を引き起こし、終結から100年足らずにして室町幕府を滅亡へと追いやった。社会は下克上の風潮が大勢を占め、戦国乱世の世の幕開けとなった。
新選組江戸時代後期の幕末期に、主に京都において、反幕府勢力弾圧・警察活動に従事した軍事組織である。局長は近藤勇、副長は土方歳三。新選組は局長を筆頭に副長が補佐し、以下に副長助勤・監察方(諜報)・勘定方(会計)などを配置した。副長助勤は組長として平隊士を統率した。各組は一番から十番あった。各組の組長として、沖田総司、永倉新八、斎藤一、藤堂平助などがいた。慶応3年11月に徳川慶喜が大政奉還を行い、旧幕府軍と共に新政府軍と戦うも敗北し、近藤勇は板橋で捕えられ処刑され、沖田総司も持病の結核により死亡した。のちに土方歳三も函館戦争において戦死した。
国際ブランドのクレジットカード世界的な国際ブランドとして、VISA、マスター、JCB、アメリカン・エクスプレス、ダイナースクラブ、ディスカバー・カード、ユニオン・ペイ・ネットワークなどがある。JCBは日本発の国際ブランドカードであり、アジア各国を中心に加盟店を増やしている。ダイナースは「世界で最初に登場した」とされる汎用型のクレジットカードで、ほとんどの自社発行カードに利用限度額を設定していないといわれる。しかし、実際には顧客ごとに限度額は設定されている。ステータスが高いブランドの1つといわれている。
新宿東京の新宿駅を中心とする地域の名称。渋谷、池袋と並ぶ3大副都心の一つであり、日本を代表する繁華街・オフィス街の一つである。江戸時代、甲州街道は起点である日本橋から最初の宿駅である高井戸までは4里(約16km)という距離があり、起点と宿場までの間が長いため多くの旅人が難儀していた。そこで中間であるこの地に新しい宿駅がもうけられた。当時の信州高遠藩主であった内藤氏の中屋敷があったため、内藤新宿と称したことが『新宿』という地名の由来である。この中屋敷跡が現在の新宿御苑である。
スペインヨーロッパ南西部のイベリア半島の大部分を占める国。首都はマドリード。日本ではスペインと呼んでいるが、本国のスペイン語では『エスパーニャ』や『エスパニョル』と発音する。江戸時代以前の日本ではスペイン語の発音に近い『イスパニア』という呼称がつかわれていた。食習慣はかわっていて、一日に5回食事をする。【朝、起きがけにパンなど】【午前11頃に軽い朝食】【午後2時ごろにフルコース】【夕方におやつ等の軽食】【午後9時頃に軽めの夕食】。イタリア、フランスに並ぶワインの産地。南部のアンダルシア地方のジプシー系の人々から発祥したとされるフラメンコという踊りと歌でも有名である。
アメリカ先住民アメリカ先住民の大半を占めるのはインディアン。英語でインディアンとは『インド人』という意味であり、これはクリストファー・コロンブスがカリブ諸島に着いた際、インド周辺の島々と勘違いし、そこに住む人々をインディオスと呼んだことからきている。近年、差別を助長するという観点から、『インディアン』から『ネイティブ・アメリカン』と呼び替える動きが進んでいる。ナバホ、チェロキー、チョクトー、スー、チペワ、アパッチ、ラムビー、ブラックフィート、イロコイ、プエブロ、などの部族がある。
浦島太郎昔々、ある村に浦島太郎という若い漁師がいました。ある日太郎が海辺を通りかかると、子どもたちが大きなカメをつかまえていじめていました。心のやさしい太郎が亀を助けると、亀はお礼に竜宮城に連れていってくれました。竜宮城には乙姫がいて、楽しい踊りや食事で太郎をもてなしてくれました。しばらくして太郎は帰りたいと乙姫に申し出ました。帰り際に玉手箱を受け取り、「この玉手箱は決して開けてはなりません。開けずに持っている限り永遠に年をとらずに若いままでいられます。」と乙姫に言われました。しかし、浜に帰ると太郎は、まわりに誰も知っている人がいないことをおかしく思い、おもわず玉手箱を開けてしまいました。すると中から煙が出てきて太郎は一瞬にして老人になってしまいました。竜宮城で過ごしたのは数日でしたが、地上では700年が経っていたのでした。
神奈川県県庁所在地は横浜市。都道府県別の人口は東京都に次ぐ第2位。面積は2415.84ku。県内の政令指定都市は横浜市と川崎市の2市、中核市は横須賀市と相模原市の2市、特例市は小田原市・大和市・平塚市・厚木市・茅ヶ崎市の5市。横浜市、川崎市は、都市化・工業化が進んでおり、東京湾に面した京浜工業地帯の一角を形成する。【国立公園】富士箱根伊豆国立公園【国定公園】丹沢大山国定公園【県立自然公園】県立丹沢大山自然公園、県立陣馬相模湖自然公園、県立真鶴半島自然公園、県立奥湯河原自然公園などがある。近代には東京の外港都市となった開港場・横浜を中心に京浜工業地帯が形成され、商業・工業が発展した。
ビタミン栄養素のうち炭水化物やタンパク質、脂質、ミネラル以外の栄養素であり、微量だが生理作用を円滑に行うために必須な有機化合物の総称である。ほとんどのビタミンは、生体内で合成することができないので、主に食料(植物や微生物、肝臓や肉など)から摂取される。体の調子を整えるのに欠かすことのできない栄養素で、他の栄養素の分解や吸収などを手伝う役目がある。ビタミンは13種類あり、体の中の働きは種類によって異なる。尿により体外に排出されやすい水溶性ビタミンと、排出されにくい脂溶性ビタミンがあり、脂溶性ビタミンはとりすぎると過剰症になるおそれがある。
異邦人アルジェリアに暮らす、主人公ムルソーのもとに、彼の母の死を知らせる電報が養老院から届く。「ハハウエノシヲイタム、マイソウアス」。母の葬式に参加したムルソーは涙を流すどころか、特に感情を示さなかった。彼は葬式に参加した後の休みの期間中、遊びに出かけたまたま出会った旧知の女性と情事にふけったり、普段と変わらない生活を送る。ある晩、友人レエモンのトラブルに巻き込まれ、アラブ人を射殺してしまう。ムルソーは逮捕され、裁判にかけられることになったが、裁判では人間味のかけらもない冷酷な人間であると証言される。彼の母親が死んでからの普段と変わらない行動は無関心・無感情と人々から取られたのだ。彼は裁判自体にも関心を示さず、裁判の最後で殺人の動機を問われ「太陽が眩しかったから」と答えた。判決では死刑を宣告され、ムルソーはそれすら関心を示さず、上訴もしなかったため、死刑が確定した。留置場に司祭が訪れ、ムルソーに悔い改めるように諭すが、彼は司祭を追い出す。留置場の中でムルソーは、死刑の瞬間に人々から罵声を浴びせられることを人生最後の希望にする。
バーテンダーの意味バーテンダーとはBar(酒場)とTender(優しい相談者)を合わせてできた言葉で、テンダーは医者のような意味もあると言われ、お酒を提供したり、優しく話し相手になってくれたりする人のことを意味する。ウィスキーの名称がゲール語でウィシュクベハ(命の水)に由来することから、薬(酒)と医者(バーテンダー)というところでその組み合わせに納得できる。
日本のプロ野球チーム日本のプロ野球は社団法人日本野球機構(NPB)の下、セントラル・リーグとパシフィック・リーグの2リーグ12球団で構成されている。セ・リーグは読売ジャイアンツ、東京ヤクルトスワローズ、横浜ベイスターズ、中日ドラゴンズ、阪神タイガース、広島東洋カープの6球団、パ・リーグは北海道日本ハムファイターズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズ、オリックス・バファローズ、福岡ソフトバンクホークスの6球団。主な専用球場は東京ドーム(巨人)、神宮球場(ヤクルト)、横浜スタジアム(横浜)、ナゴヤドーム(中日)、甲子園(阪神)、広島市民球場(広島)、札幌ドーム(日ハム)、宮城球場(楽天)、西武ドーム(西武)、千葉マリンスタジアム(千葉ロッテ)、京セラドーム(オリックス)、ヤフードーム(ソフトバンク)などの他、地方球場で試合を行う場合もある。
神の手ゴールと伝説の五人抜きアルゼンチンのサッカー選手、ディエゴ・マラドーナはかつて神の子と呼ばれた天才レフティー。数々の名プレーを残しているマラドーナだが、中でも「伝説の5人抜き」と「『神の手』ゴール」は有名である。1986年6月、W杯・メキシコ大会準々決勝、対イングランド戦の後半早々、イングランドDFがGKへバックパスを送った瞬間、マラドーナがペナルティーエリア内に走り込んだ。焦ったシルトンとマラドーナとの競り合いになったが、マラドーナはボールを素早く左手で叩き、ボールはそのままゴールインした。イングランドの選手はマラドーナのハンドを主張したが、審判はマラドーナのゴールを認め、後にマラドーナがこのプレーを「あれは神の手と、マラドーナの頭から生まれたゴールだ」と発言した事から、「神の手ゴール」という呼称で巷で知られるようになった。それから4分後、センターライン付近でボールを奪ったマラドーナは、そこから右サイド寄りに猛然とドリブルを始め次々とイングランド選手をかわし、そのまま驚異的なスピードでペナルティエリアに進入。そして5人目のGKのシルトンをもかわして、マラドーナはそのまま無人のゴールにボールを蹴り込んだ。この伝説の5人抜きゴールは、マラドーナのプレースタイルを象徴するして知られている。
ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大なギタリストたちジミ・ヘンドリックス、デュアン・オールマン、B.B.キング、エリック・クラプトン、ロバート・ジョンソン、チャック・ベリー、スティーヴィー・レイ・ヴォーン、ライ・クーダー、ジミー・ペイジ、キース・リチャーズ、ジェフ・ベック、カルロス・サンタナ、ジョン・フルシアンテ、ジョージ・ハリスン、ジ・エッジ、マーク・ノップラー、バディ・ガイ、スティーヴ・クロッパー、ボ・ディドリー、ブライアン・メイ、ジョン・フォガティ、ジョー・ペリー、ピート・タウンゼント、ルー・リード、リッチー・ブラックモア、エドワード・ヴァン・ヘイレン、ジョニー・ウィンター、ジョニ・ミッチェル、ニール・ヤング…etc
ジャパニーズ・ボブテイルルーツは日本の短尾猫でアメリカで生まれ変わった。1968年、日本から100匹以上の短尾の日本猫が海を渡り繁殖計画がスタートした。本来、日本猫はずんぐりしているが、アメリカに渡って日本食から洋食に変化したためか、体型はスマートになり、脚も細く長くなった。ボブテイル(ウサギの尾)が特徴で、アメリカでは短尾が珍しく、とくにニューヨーカーの間で人気になった。猫のなかでは最も穏やかで優しい性格で、神経質なところもあるが、飼い主には面倒をかけることも少なくペットとしては適している。日本にも逆輸入されているが、もともと日本猫の血筋と気質を持っているので、日本の風土に適しているといわれている。
名作映画『真夜中のカウボーイ』(1969年 アメリカ) 監督:ジョン・シュレシンジャー 主演:ダスティン・ホフマン、ジョン・ヴォイト アメリカン・ニューシネマの傑作。大都会の孤独に流される二人の男の生き様を描いたこの作品は60年代後半のアメリカ社会の影を見事に表現している。イギリスの映画監督のジョン・シュレシンジャーはこの映画でアカデミー監督賞を受賞。スラム街に住むラッツォ役を演じたダスティン・ホフマンはこの役作りのために実際に1週間ほどニューヨークで路上生活をしたという。主人公の青年役のジョン・ヴォイトはアンジェリーナ・ジョリーの父。
グレー・ハウンド長い歴史を持っており、古代エジプトや古代ギリシャのころから猟犬として王室で飼育されていた犬種。11世紀ごろは身分の高い人々しか飼うことができない種だった。その足の速さから現在でもドッグレースで活躍している。性格は感覚鋭敏で闘争心が強い生粋の猟犬といえる。猟犬のもち前の本能により獲物を追いだすと夢中になって疾走しかねない面をもっているので、きちんとした訓練をしないと一般家庭で飼うのは難しい。日常的には穏やかで大人しく、愛情豊かな犬。
更新日 2009年01月08日